2018.09.05更新

遺留分制度というのは、被相続人(亡くなった方)が有していた相続財産について、その一定割合の承継を一定の法定相続人に保障する制度です。

 

遺留分とは、被相続人の財産の中で、法律上その取得が一定の相続人に留保されていて、被相続人による自由な処分(例えば贈与や遺贈)に制限が加えられているものをいいます。

 

本来は、被相続人は自分の財産である以上、自由にそれを処分することができるはずです。しかし、相続という制度は、遺族の生活保障や遺産の形成に貢献した遺族への清算(特別受益や特別寄与など)という機能があります。

そのため、民法は、遺留分制度を通じて、被相続人の財産処分の自由と相続人の保護との調整を図ることにしています。

 

その結果、遺留分という制度が設けられているということになります。

 

投稿者: アビーム法律事務所

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