2015.08.26更新

個人再生の場合、住宅を手放さずに債務を圧縮することができます。

住宅ローン以外の債務を大幅に圧縮して、3年または5年以内に住宅ローン以外の負債を一掃します。

 

ただ、住宅ローンの額がかなり減ってきていて、いま住宅を売った場合、住宅ローンの残高よりもかなり高い金額で売却できるという場合、

個人再生を利用できない可能性が高くなります。

 

個人再生の場合、少なくとも申立人の資産総額以上の額を返済しなければならないというルール(清算価値保証原則)というものがあります。

仮に住宅ローン残高が1000万円で、いま住宅を売ると2500万円で売却できるという場合、差額の1500万円の資産を申立人は有しているということになります。

そうしますと、最低でも1500万円を3年または5年で返済しなければならないこととなり、通常、個人再生はできないということになります。

 

投稿者: アビーム法律事務所

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