船難危急時遺言の文例

遺言書

 遺言者甲野太郎(神奈川県川崎市○○区1丁目2番3号)は,○○郵船株式会社所有の○○号に乗船中,台風のため遭難し,死亡が危急に迫ったので,平成○年○月○日午後○時○分,同船内で,後記証人2名の立会いをもって,口頭で次の通り遺言した。

  1. 妻甲野和子に500万円を相続させる。
  2. 長男甲野一郎に遺言者所有の全財産(ただし,前項の500万円を除く。)を相続させる。
 証人は,この遺言を同日船内において筆記し署名・押印する。

     神奈川県横浜市○○区○○1丁目2番地3号
        証人   (署名)     印
     東京都○○区○○2丁目2番2号
        証人   (署名)     印